こんにちは 柚山華です

住み心地の良い間取りの重要なポイントとして
空間づくりがあります
今日はその空間によって変わる心理についてお伝えしようと思います

室内でお仕事している人はもちろんのこと
家の中・建物の中には必ず【天井】があります
その【天井の高さ】が人の心理に影響を与えているという記事がありました

【天井の高さ】が高い方が人はよりクリエイティブになるそうです
低い天井の部屋にいると圧迫感を感じて、人と距離を置いたりしたくなり
ストレスを感じたり、何かをしようとしても気が散って集中できなくなります

かといって、高すぎるのも逆効果で
立派すぎて居心地が悪くなる
といったマイナス点もあるそうです

相手との距離感というのは目で見える距離だけではなく
声や音がどのように聞こえるのかでも違っており
天井が高すぎる部屋だと遠くに感じて、よそよそしくなってしまうのだそうです

目安としては 天井に高さが約2750(通常の天井高2400)くらいの部屋だと 友達同士でもちょうど良く感じ
また、1520くらいの部屋にいると親密になりたいと感じるのだそうです

おもしろいことに
よくお姫さまベッドの上に掛ける天蓋の高さは 枕から大体1500なのだそうですよ

天井が高くて明るいスペースの隣に天井が低くて少し暗いスペースがあると
その天井の低い薄暗いスペースをとても快適だと感じるそうです
家を建てるときに参考にしたいですね

天井で反響する声や音は誤魔化すことができませんが
天井の色を明るくすると高い(遠い)ように感じて
色を暗くすると低く(近く)感じるという視覚的な効果もあります

こちらは、天井の高さ調節ができない場合に参考にしたいテクです
天井の高さを選ぶという機会はなかなか無いかもしれませんが

家の引越しの際には取り入れてみてください 

  

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